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ホーム フリスクケースの製作
製作工程-1

お菓子のフリスクはご存知ですか?上の写真にありますが、ミントのタブレットです。気分転換にいいのですが、このフリスクのケースを作りました。
一枚に切断した地金から見事なケースになるのか?そんな思いを抱きながら作ってみたのですが、想像以上に大変な作業でした(^^;)今回はボクも色々と手伝ったりしましたよ(^^)
今回は見本なので、地金をシルバーで作りましたが、プラチナやゴールドでも工程はほぼ同じです。

地金を切って薄くします
まず、用意しておいた地金を切ります。
製作工程-2 製作工程-3
ノギスで寸法を測って、線を入れます。後は貴金属専用のハサミで切っていきます。
スッと切っていくのですが、かなりの力が必要です。皆簡単そうなので「やらせて欲しい」と言ってチャレンジしてますが、「あれっ!?」とか言いながら断念しています(笑)

ある程度の寸法に切ってしまえば、厚みを一定にする為、ローラーで厚みを整えます。今回の厚みは0.7mmにしました。後々加工をする予定なので余裕を持って作るのです。
製作工程-4 製作工程-5 製作工程-6
※一番左の画像をクリックすると動画が見られます。
ローラーに入れて少しづ〜つ厚みを調整します。一回入れて厚みを測りまた入れる。そんな作業の繰り返しですね。
さて、下の写真、真ん中にカナヅチがあるのが見えます?これ何に使うと思いますか?
実はこのローラー、古いのでスイッチを入れても動かないことが多々あるのですが、このカナヅチで「ゴン!」と叩くと動き出すんです(笑)ただそのためだけに置いているんですよ(笑)
製作工程-7 もう30年くらい使ってますからボロが出ても当然なんですよね(^^;)

でも、他にいいのがないから使い続けることにしているんですよ(^^)

地金をなめし、平らにします
製作工程-8 製作工程-9
※左の画像をクリックすると動画が見られます。
地金に火を入れてなめします。これによって地金が驚くほど柔らかくなるのですよ(^^)シルバーはもともと柔らかいのですが、プラチナやゴールドの場合はもの凄く柔らかくなります。
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※左の画像をクリックすると動画が見られます。
なめしてから平らにするために軽く叩いていくのですが、ただ闇雲に叩いているのではなく、どこを叩けば平らになるのかを考えながら叩いていくのです。
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※一番右の画像をクリックすると動画が見られます。
ある程度平らになったところで、寸法を測り切ります。切るとやはり少し丸まるので、そこでまた軽く平らにし、板のサイド部分の切り口を整えます。
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※上の2枚の画像をクリックすると動画が見られます。
コンパスのようなもので、スッと線を入れ、切り始めますが、その一連の作業が慣れています。それに糸ノコも一定感覚で動きますし、体の一部って感じですね(^^)

整えた地金を曲げます
製作工程-17
寸法を整えた地金を曲げます。銀とはいえ、均一に曲げるのには硬すぎますから道具を使うのです。上の写真の道具で曲げるのですが、自作です。色々な注文があるたび特殊な道具を作り出すのが職人さんのようですね(^^) で、どう曲げていくかですが、非常に簡単というか深いというかカナヅチで叩いていくだけなんです。でも、その力加減も難しくて経験が命と思いました(^^;)
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※上の3枚の画像とをクリックすると動画が見られます。
動画では分かりにくいのですが、叩いた瞬間「ドシンッ!!!」って感じで鼓膜が震え、部屋も軽く揺れます。一応、部屋は振動を吸収するつくりにはなっているのですが・・・
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※右の画像をクリックすると動画が見られます。
これでほとんど完成?いやいや、職人さんが作るのですから、もちろんそんな事はありえないです(^^;)
中に硬いゴムを入れて叩いていきます。平らに見える面のデコボコをある程度直さないといけないのです。そうしないと仕上げをした時に凄く汚いのですよ。
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色々な箇所を叩いて面を平らにすること約20分。。。。。写真ではすぐですけど、本当にずっと叩いているのですよ(^^;)「行間」を読んでくださいね(^^)あっちを叩いてこっちを叩いて平らにするんです。
音を聞きながら、叩いた感触を確かめながらと、まるでセンサーのように叩いています。
一応、平らになったようにも見えるのですが、実はこれでも歪みがあるんです。でも、これはわざと歪みを残しています。理由はのちほど。。。

中に鉄を入れ、整形します
再び叩きます。「何でこんなに叩くんや?」という質問に答えますと、中に硬いゴムを入れて叩いているのはあくまで面を平らにするためで、今度の鉄を入れて叩くのは、曲げた地金の歪みを取るためなんです。

寸法どおりに曲げたつもりの地金も、実際はコンマ数ミリ単位で違うのです。なので、このままではフリスクの箱が入らない為、箱の寸法どおりに作った鉄の金型を入れて、今度は地金を伸ばして整形するのです。
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製作工程-27 製作工程-28 製作工程-29
飽きてきました?(^^) まぁ、作業というのは単純なものばかりなんですが、ここで、このケースの中に入れている鉄の金型を作っている1シーンを。→こちら

簡単に言えば鉄を切っているのです。でも不思議なのはどこから鉄が出てきたのか?そして何故こんな鉄工所にありそうな道具が家にあるのかと言うことです(^^;)

物を作るには貴金属だけでなく色々な道具が必要です。特に貴金属を作る場合もそうですがこれが重要なんです。例えばこの金型を鉄工所に頼むとウン万円取られますし時間もかかります。その代わり寸法もバッチリなんですけど。

でも、入れるものがプラスチックなども場合、夏と冬で大きさがコンマ数ミリ単位で変わるので、あまりにぴったり過ぎるのはダメなんですよ。なので、「遊び」というものが必要になるのですよ(^^)

貴金属を扱っていると、形はどんなものも作れますから、金型も作れるわけです。そんな訳で時間とコストの節約のため、ホームセンターなどで、道具を買い、自分で金型を作るわけですね(^^)
製作工程-30 製作工程-31
ある程度の歪みを見ながら、ペンチでもう少し曲げたりします。あまり力を入れるといけないので慎重に曲げていきます。
製作工程-32 製作工程-33
左の写真の左が元の見本となったケースです。で、右側のケースが今製作中の方ですね(^^)
よく見ると大きさも違うように見えますが、内側寸法は同じです。で、何が違うかと言うとケースの地金の厚みが違うのですね。ステンレスや鉄は硬いのですが、シルバーやゴールド・プラチナの場合は柔らかいので、厚みを出さないとすぐに凹んでしまうのですよ(^^;)なので、厚みを多く取り強度を考えるようにしています。
整形完了!
製作工程-34
一応、すっぽりと納まりました(^^)
何だか良く分からないうちに出来てきているので、どうも不思議なんですが、デザインとしては完了です。
これで、半分くらいは終了です。まだ、半分かと思われるでしょうが色々とあるのですね(^^;)

機械の道具を使い、面を本当に平らにします
やっと機械の登場です(^^;)
まずは、中に鉄、外から硬いゴムで叩いて地金を絞めます。これで、伸びた面をなるべく元に戻すのです。
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カナヅチ大きいでしょ?小さい子供のコブシくらいあるんです。しかも重いので何回か叩くだけで手が震えてきますから慣れてないと出来ませんよね(^^;)
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※左の画像をクリックすると動画が見られます。
それから、どれくらい平らなのか確認するために、面全体にマジックを塗ります。で、貼り付けた紙やすりの上に押し付けて軽く削ります。右の写真ですが、真ん中が白いでしょ?これは真ん中が盛り上がっていた証拠なんです。
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※左の画像をクリックすると動画が見られます。
で、長々とお待たせしましたが、ここで日曜大工の道具の登場です(笑)
この機械は気を削って平らにする道具なんですけど、反対にして固定し、その上にケースを押し付けます。
これに関しては人間の手でヤスリをかけるより確実に平らになります。
でもね・・・動画を見てもらえば分かりますけど、音がほんとに大きいんですよ(--;)父もそうですけど、ボクも「耳栓」やってます(^^;)

で、終わった後に見てみると、今度はマジックの塗った所が残っている部分があるんです。今度はまた道具を作り、裏側から軽く叩きます。
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これがその道具ですが、いったい何で作ったと思いますか?じつはこれ、ヤスリなんです。歯が落ちてツルツルになったヤスリを切ってまげて作ったのですよ(^^)何に使われるのかわかりませんねぇ。。。
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※右の画像をクリックすると動画が見られます。
製作工程-44 製作工程-45 製作工程-46
※上の左の2枚の画像をクリックすると動画が見られます。
内側を軽く叩いて押し出し、磨きます。メチャメチャ力のいる作業なんですよ(^^;)
最後にもう一度表を平らにしてマジックの後が消えていればもうほとんど気にならないほどの平らになっています(^^)もうそろそろ終盤です!

余分な部分を切ります
もう面は平らですから、あとは余分な部分を切り取ります。その後、本体が落ちないように地金を曲げてストッパーを作ります。地金は糸ノコでもいいのですが、リューターで切ります。単純に早いですから(^^)
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※上の2枚の画像をクリックすると動画が見られます。
製作工程-49 製作工程-50
切ったあとはヤスリで綺麗に引っかかる部分を削り滑らかにします。何でもヤスリがけが基本のようですねぇ。。。さて、ストッパーを作るのですが、既に切り込みを入れてあるので、太いペンチのようなもので一気に曲げます。単に力だけではないのですよ(^^;)名誉のためにいっておくと・・・
で、また削りです。最後にまた曲げます。「ハの字」に曲げて金属全体で本体をとめるのですよ(^^)
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完成!
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製作工程-56 左・見本
右・製作分
今回は結構時間かかりましたよ(^^;)4時間くらいですかね。実際は色んな道具を作ったり、鉄を切ったりとしていたので、もっと長いのですが、もう次からは早くできると思います(^^)この商品に関しては全て「ツヤ消し」になります。ピカピカにしても細かい凹凸がもっと目立つのであまりオススメできないのです。
でも、何だかいい感じでしょ?(^^)これだけでもオシャレなワンポイントとして十分なんですよ。。。
でもね、、、まだ何か物足りないと思いませんか?とてもシンプルでいいと思うのですが、ボクならこれではまだ満足出来ないと思ったのです・・・

なので、これより下がこのフリスクケースを自分だけのオリジナルケースとして購入したくなる職人マジックになります(^^)準備はいいですか?本当に欲しくなりますよ(^^)では、どうぞ・・・

家紋を彫りにきています
では、早速続きを始めますね(^^)
下の写真ですが、いつもの仕事場とは雰囲気が違うでしょ?実はこの場所はいつもの仕事場ではありません・・・実は父の兄、つまりボクの叔父の家の仕事場なんです(^^)
叔父の仕事は同じ宝飾業でも、父の形を作る仕事とは違って、「石留め・彫りの専門職」なんですよ(^^)
ここで、ピンときた貴方は素晴らしい感をお持ちですね。そう、このフリスクケースに自分が入れて欲しい絵柄を入れたり、宝石を留めにきたのですよ(^^)
製作工程-57
今回は、このフリスクケースに「家紋」を入れ、端っこにダイヤモンドを入れてもらいます。
製作工程-58 製作工程-59
右の写真が父と叔父です(^^)あんまり似てませんよね(笑)叔父はもう60歳なので、仕事もマイペースでしか出来ませんが、仕事となると普段の雰囲気とは変わり、オーラのようなものが一気に漂います。

左の本は今回入れてもらう家紋大全集です。当家の家紋「丸に九枚笹」を入れてもらうことに(^^)昔は色々なものに家紋を入れる事が多かったのですが、ここしばらくは低迷していたようでした。
しかし、ここ数年、和のテイストの流行によって家紋などの「和」を感じるものが再び脚光を浴びているようです。

で、彫り物なんですが、基本的に画像があればほとんどのものが彫れます。家紋だけではなく、文字やイラスト、ボクは梵字のサイトも運営していますが、梵字でもオッケーです。
今回はあくまで彫り物の例として家紋を選んでいます。
製作工程-60
さて、彫り物や、石留めの道具ですが、上の写真のような「タガネ」といわれる道具を使います。1本が爪楊枝より少し大きいくらいです。その先は色々な形の刃になっており、全て自分で研いだりして品質を保っています。その他、色々な道具もあるのですが、順に出てきますよ(^^)

その前にこのケースの表面を綺麗にします。先ほど、表面は「ツヤ消し」といいましたが、実はまだツヤ消しの加工をしていませんでしたので、叔父の家で作業をする事になりました。

ツヤ消し加工
製作工程-61 製作工程-62
製作工程-63
※上の3枚の画像をクリックすると動画が見れます。
さて、ツヤ消し加工ですが、専門的には「ナシジ」といいますが、通常のナシジはガラスの粉を吹き付けてツヤ消し加工をするのですが、上の写真を見て「なんじゃこれ?」と思う方もいると思います。ご覧のとおり、ガラスではありません。もの凄い単純なものなのです。上からツヤ消し用の石を落とすだけ。ですが、叔父と父が同じ作業をしたのですが、叔父の方は音が綺麗なんです。動画では分かりにくいんですけど・・・
で、やっぱり出来上がりの質も違います。叔父の方は15歳からこの仕事でもう45年もやってるんですからね(^^;)出来上がりは下の写真。
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ツヤ消しをする前の表面は、細かい筋がいっぱい入っていたんです。もちろんそれでも悪くはないのですが、プロが売り物にする水準には達していませんでした。一般の方には分からないかも知れないのです。
でも、プロならではのこだわりが良い商品を作り出すのですよ(^^)

家紋を彫ります
ここから家紋を作業を始めます。まず初めに加工台に固定するための準備をします。
マツヤニの脂分を火を入れて柔らかくし、ピンセットで土台の形を作りケースを固定するのです。この作業もマツヤニが熱くって素人ではすぐに火傷してしまいます。おまけに脂分が手に付くと簡単に離れないので火傷どころではないのですよ(^^;)

さて、この粘土のようなものはマツヤニの脂と椿油と特殊な粉をブレンドして自分で作り上げるのです。これは今はあまり作っている方も少なくなっているようですが、火を入れると柔らかくなり、冷えると硬くなるのに粘りもあり、石留めや彫りに最適なんですよ(^^)
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※下段の右の画像をクリックすると動画が見れます。
と、こんな事をしながらマツヤニを暖め、その上にケースを置いて土台を完成させます。で、その完成した土台が下の写真。
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当家の家紋「丸に九枚笹」
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※下段の左の画像をクリックすると動画が見れます。
土台を作業台にセットしたら、宝飾用コンパスで家紋の「丸」を描きます。作業台はクルクル回るのですが、実に手馴れていますよね(^^)
動画を見てもらえば分かりますが、ス〜っと回すと当たり前ですが、円が描けています。失敗できないので結構緊張します。真ん中の四角いものは中心に穴を開けないための銅版です。
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※上段の左2枚の画像をクリックすると動画が見れます。
コンパスを巧みに使い形を作っていきます。物差しや分度器などを使い、円の角度を計算したり、マジックで印を入れたりと、作業は複雑になってきます。ある程度スジを入れたのが上の写真。まだ終わりではありませんよ(^^)
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※左段の2枚の画像をクリックすると動画が見れます。
先ほどの道具、タガネを使って彫っていきます。小さいカナヅチで軽く彫っていきます。彫りすぎてもいけないし、浅くてもいけない絶妙の深さで彫っていくのです。
音を聞いても分かるように、ボクの父のカナヅチの音とは明らかに違いますから、もの凄く力加減が大事なんですよ(^^)
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一番外側の円はまだですが、とりあえず途中経過を。まだ完成は遠いのですよ(^^;)作業としては8割は終了していますが。。。
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※右段の2枚の画像をクリックすると動画が見れます。
あとは細かい部分をコンパスを使い彫っていきます。深さも統一しだんだんと出来上がってきています。左上の写真はタガネの写真です。何本もある上一つ一つ役割が違うのですから凄い(^^;)
さて、家紋の彫りはここらへんで終了ですね(^^)

ダイヤモンドを石留めします
家紋だけでも終了なのですが、色々とありまして・・・ダイヤモンドを入れることにしました。実は叔父は石留め職人なんですが、その作業も見たいと言われたことがありまして無理やり入れてもらうことにしました(笑)
製作工程-86
まず、これが石留めが出来上がった写真です。この寸法は約5mm角です。メチャメチャ細かいでしょ?
石留めにも色々とありまして、この留め方は「御光留め(ごこうどめ)」といいまして、なんだか光っているように見えるでしょ?(^^)下記ではその作業風景を載せています。
製作工程-87 製作工程-88
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まずはドリルで穴を開けます。ケースに対して垂直に開けないといけないのです。
穴を開けたらダイヤモンドの寸法を測ります。大きく開けすぎると下に落ちてしまいますからね(^^;)次に手で開けるドリルを使うのです。この方が微妙な角度と深さが調整できるのですよ(^^)
そして、タガネでスジを入れていきますよ。
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で、出来上がりです。爪がどこにかかっているのか分からないくらい細かいでしょ?この留め方はボクが一番かっこいいと思っている留め方なんですよ(^^)平打ちの指輪や、平らなペンダントにこの留め方を施すだけで印象が大きく変わりますからね(^^)

イニシャルを彫ります
ダイヤモンドを留めておしまいかと思っていたのですが、叔父から「ネーム彫ろうか?」との一言が(^^)
何も考えてなかったけど、ちょうどいいので、やってもらう事にしました(^^)
どうやって彫るのかと見ていたらおもむろに見本の紙を取り出して、ケースに書き始めました。実はどうやって彫るのかと思っていたのですが、凄くアナログだったのでちょっとビックリ(^^)♪
製作工程-96 製作工程-97
製作工程-98 製作工程-99
※下段の2枚の画像をクリックすると動画が見れます。
マジックで字を書いて、配置が決まればいきなり彫っていきます(驚)しかも、かなり滑らかな動きです。当たり前ですが、もの凄く慣れているので頭と体が覚えてるって感じです!アッという間に出来上がりましたよ(^^)動画で確認してくださいね(^^)職人魂全開って雰囲気でした。
製作工程-100
何だか味があるでしょ?機械彫りでは決して実現できない雰囲気ですよ(^^)前までは機械で彫れば安いし早いと思っていたのですが、これを見てしまうと「やはり手彫り」と言わざるをえないほど雰囲気がいいです(^^)
さて、これで全ての工程が完了です。お待たせしました(^^)

完成!!
製作工程-101
※上の画像をクリックすると商品ページに移動します。
やっと出来ました!フリスクケースの出来上がりです(^^)思った以上に大変でした。。。面を平らにするのがどれだけ難しいか。。。でも結果的にツヤ消しの方が滑り止めにもなりますし、重厚な雰囲気に感じるので良かったと思っています。

家紋・ダイヤ・ネームはそれぞれ別料金になります。ご希望の方は「家紋ではなく他のデザインがいい」と仰っていただければお受けいたします。ダイヤも指定もネームもお受けいたしますし、お見積もりも無料でお受けしますのでお気軽にどうぞ(^^)
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